アナログのテクスチャーマッピングのような写真から立体の街を作る 「フォトモの街角」
面白いものを見つけました。
「フォトモの街角」糸崎 公朗 著
一見、普通の写真集のようですが、実は工作ブックだったりします。
二次元の写真を切り刻んで立体に配置することで、擬似的な三次元な空間を作り出そうという作品です。アナログのテクスチャーマッピングのようなもので、技法的には珍しいものではありませんが、作品に登場する昭和レトロな被写体が気に入りました。
実はまだ一つも作っていません。
あえて切り刻まなくてもパーツを眺めているだけで作品として面白いと思います。
ちなみにこの本はアマゾンで買いましたが、新品がなかったので中古で300円でした。
しばらく眺めて過ごします。